【市況】日経平均18日前引け＝11日続伸、11円高の2万2012円

　18日前引けの日経平均株価は11日続伸。前日比11.40円（0.05％）高の2万2012.72円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は623、値下がりは1426、変わらずは98と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を33.82円押し上げ。次いでファナック <6954>が8.91円、信越化 <4063>が7.46円、京セラ <6971>が6.55円、ファミマ <8028>が4.80円と続いた。

　マイナス寄与度は20.07円の押し下げでＳＢＧ <9984>がトップ。以下、ソニー <6758>が6.11円、アステラス <4503>が3.45円、エーザイ <4523>が3.09円、ＴＤＫ <6762>が2.91円と並んだ。

　業種別では33業種中11業種が値上がり。1位は海運で、以下、化学、その他製品、空運が続いた。値下がり上位には鉱業、石油・石炭、鉄鋼が並んだ。

株探ニュース