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【材料】JAL、ANAHDが揃って上昇、原油急反落受け空運が業種別値上がりトップに

JAL <日足> 「株探」多機能チャートより
 日本航空<9201>、ANAホールディングス<9202>がいずれも買い優勢。全体小動きの相場のなかで空運セクターは業種別騰落率で値上がりトップとなっている。前日にWTI原油価格が3ドル50セントを超える急反落となり、日米ともにエネルギー関連株が売られているが、航空会社は原油市況安が燃油コストの低下につながるため利益採算面でプラス材料となる。両銘柄ともPERが10~11倍と割安で押し目買いの動きが優勢となっている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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