【市況】11時の日経平均は38円安の2万1949円、ＳＢＧが36.44円押し下げ

　17日11時現在の日経平均株価は前週末比38.84円（-0.18％）安の2万1949.45円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は1240、値下がりは792、変わらずは116と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は36.44円の押し下げでＳＢＧ <9984>がトップ。以下、ファストリ <9983>が8.73円、ファナック <6954>が8.55円、バンナムＨＤ <7832>が8円、東エレク <8035>が6円と続いている。

　プラス寄与度トップはテルモ <4543>で、日経平均を9.31円押し上げている。次いで日揮 <1963>が3.56円、太陽誘電 <6976>が3.42円、中外薬 <4519>が3.27円、住友不 <8830>が3.16円と続く。

　業種別では33業種中18業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、石油・石炭、その他金融、卸売と続く。値下がり上位には空運、海運、パルプ・紙が並んでいる。

　※11時0分2秒時点

株探ニュース