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【市況】東京株式(大引け)=228円高と9日続伸、一時4カ月ぶり2万2000円回復

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 13日の東京株式市場で日経平均株価は9日続伸。日経平均株価は一時、5月7日以来約4カ月ぶりに2万2000円台を回復した。

 大引けの日経平均株価は前日比228円68銭高の2万1988円29銭と上昇。東証1部の売買高概算は18億68万株。売買代金概算は3兆3348億5300万円と昨年12月21日以来の高水準。この日は先物の特別清算指数(メジャーSQ)算出日でもあり、商いが膨らんだ。値上がり銘柄数は1555と全体の72%強、値下がり銘柄数は527、変わらずは69銘柄だった。

 前日のNYダウは7日続伸し、7月につけた過去最高値(2万7398ドル)に接近した。この日の東京市場は、米株高を好感し続伸してスタート。為替が一時1ドル=108円20銭台へ円安が進行したことも全体相場を押し上げた。米中貿易協議の進展期待が膨らんだほか、この日の午前中に「トランプ米大統領が中間層に減税を計画している」との報道が流れると、日経平均株価は一段高となり、一時2万2019円まで値を上げた。外国人投資家が先物を中心にショートカバー(買い戻し)を入れたとの見方が出ていた。業種別では、33業種中値上がりトップは不動産、値下がりは証券のみだった。

 個別銘柄では、ファーストリテイリング<9983>やソフトバンクグループ<9984>、バンダイナムコホールディングス<7832>、資生堂<4911>など日経平均株価への寄与度の高い値がさ株が上昇。トヨタ自動車<7203>やNTTドコモ<9437>、ソニー<6758>は新高値に買われた。三井不動産<8801>や三菱地所<8802>など不動産株が高く、SMC<6273>や三井物産<8031>が上昇。ヤフー<4689>が続伸した。

 半面、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>や野村ホールディングス<8604>が安く、オリックス<8591>が値を下げた。東京エレクトロン<8035>やキリンホールディングス<2503>、サイバーエージェント<4751>も安い。ZOZO<3092>は反落した。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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