【通貨】東京為替：ドル・円は底堅い、ユーロ・円の値動きを意識

13日午後の東京市場でドル・円は108円10銭台と、底堅い展開が続く。前日の欧州中銀（ECB）の政策発表後にユーロ・円が大きく切り返しており、足元はユーロ売りが後退。ドル・円はユーロ・円の値動きを意識した値動きのようだ。ただ、日経平均株価が22000円の大台を前に伸び悩み、円売りは限定的。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は108円07銭から108円26銭、ユーロ・円は119円58銭から119円71銭、ユーロ・ドルは1.1056ドルから1.1068ドルで推移した。

《MK》

　提供：フィスコ