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【通貨】9月12日のNY為替概況

米ドル/円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより

 12日のニューヨーク外為市場でドル・円は、107円52銭から108円19銭まで上昇して引けた。

トランプ米大統領が10月1日に予定されていた対中関税引き上げを15日まで先送りすると発表し、米中対立緩和で貿易協議進展期待が広がりリスク選好の円売りが優勢となった。また、米8月消費者物価コア指数が予想以上に上昇し、1年ぶりの高水準となったため大幅な利下げ観測がさらに後退し、米債利回り上昇でドル買いが強まった。

ユーロ・ドルは、1.0927ドルまで下落後、1.1087ドルまで反発して引けた。

欧州中央銀行(ECB)が定例理事会で、利下げ、量的緩和(QE)の再開やフォワードガイダンス修正を含む一連の緩和策を発表。予想以上にハト派ととらえられたため一時ユーロ売りが強まった。しかし、QE再開でドイツやフランス、オランダなどの中銀が反対したことが明らかになると、追加緩和観測が後退しユーロのショートカバーに拍車がかかった。

ユーロ・円は、117円56銭まで下落後、119円82銭まで反発。

ポンド・ドルは、1.2284ドルまで下落後、1.2367ドルまで反発。

ドル・スイスは、0.9946フランから0.9881フランまで下落した。



[経済指標]・米・8月消費者物価指数:前年比+1.7%(予想:+1.8%、7月:+1.8%)・米・8月消費者物価コア指数:前年比+2.4%(予想:+2.3%、7月:+2.2%)・米・8月消費者物価指数:前月比+0.1%(予想:+0.1%、7月:+0.3%)・米・8月消費者物価コア指数:前月比+0.3%(予想:+0.2%、7月:+0.3%)・米・先週分新規失業保険申請件数:20.4万件(予想:21.5万件、前回:21.9万件←21.7万件)・米・失業保険継続受給者数:167.0万人(予想:167.5万人、前回:167.4万人←166.2万人)・米・8月財政収支:-2003億ドル(予想:-2000億ドル、18年8月:-2141.48億ドル)

《KY》

 提供:フィスコ

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