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【市況】伊藤智洋が読む「日経平均株価・短期シナリオ」 (8月22日記)

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより

 日経平均株価は、昨晩のNYダウが上昇した流れを映して、寄り付き値が上放れる公算です。

 この上げは、8月6日以降が下降途中の保ち合いではなく、2万0110円前後で強く下値を支えられた後の動きであることを示唆します。

 7月25日の高値2万1823円を超えるような上げ場面へ入る期待はできませんが、下げ難い状況が見えてきたことで、目先は上値を試す動きを継続する可能性が出てきたと言えます。

 なお、まだ完全に下降を開始する可能性がなくなったわけではありません。

 本日午前中まで、最近の保ち合いが下降途中の保ち合いである可能性を考えておきます。

 弱気の展開になる場合、寄り付きでの一段高を経過した後、すぐに上値を抑えられて、下降を開始する公算です。そのような動きになるなら、下降局面へ入っている可能性を考えておきます。

情報提供:パワートレンド=伊藤智洋のPower Trend

【伊藤智洋 プロフィール】
1996年に投資情報サービス設立。メールマガジン、株価、商品、為替の市況をネット上で配信中。最新刊「勝ち続ける投資家になるための 株価予測の技術[決定版]」(日本実業出版社)、「儲かる! 相場の教科書 ローソク足チャート 究極の読み方・使い方」(日本実業出版社)など著書多数。


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