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【市況】21日の米株式市場の概況、ダウ平均株価は240ドル高と反発

NYダウ <日足> 「株探」多機能チャートより
 21日の米株式市場では、NYダウ平均株価が前日比240.29ドル高の2万6202.73ドルと反発した。

 消費関連株などが上昇したことを受け、NYダウやナスダック指数は上昇。7月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録が公表され、一段と積極的な利下げについて議論されたことが判明したが、長期的な利下げサイクルの一環との見方は示されず、市場の反応は限られた。決算発表を受け、ディスカウントストアのターゲットやホームセンターのロウズが大幅高となり、ナイキやホームデポが値を上げた。アップルやアマゾン・ドット・コムなど主力IT関連株も高い。半面、ゼネラル・エレクトリックが安く、シティグループが値を下げた。

 ナスダック総合株価指数は、同71.648ポイント高の8020.208と反発。出来高概算は、ニューヨーク市場が6億6938万株、ナスダック市場は17億1850万株となった。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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