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【市況】日経平均21日前引け=4日ぶり反落、80円安の2万596円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 21日前引けの日経平均株価は4日ぶり反落。前日比80.30円(-0.39%)安の2万596.92円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は307、値下がりは1751、変わらずは88と、値下がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均マイナス寄与度は32.73円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、第一三共 <4568>が7.71円、キッコマン <2801>が6.18円、オリンパス <7733>が4.95円、日産化 <4021>が4.91円と並んだ。

 プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を25.46円押し上げ。次いで東エレク <8035>が7.09円、ファナック <6954>が6.00円、アドテスト <6857>が3.27円、KDDI <9433>が2.95円と続いた。

 業種別では33業種中32業種が下落し、上昇はゴム製品の1業種のみ。値下がり1位は電気・ガスで、以下、繊維、ガラス・土石、空運、非鉄金属、証券・商品が並んだ。

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