【通貨】外為サマリー:106円ライン視野に一進一退、お盆休みで様子見姿勢も
米ドル/円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
午前9時40分過ぎに106円03銭まで上昇する場面があったが、その後は方向感に欠ける展開。お盆休みで市場参加者も限られるなか、模様眺め気分が強まった。株式市場で日経平均株価が下げ渋ったことも、様子見姿勢を強めさせる要因となった。今晩は、米7月小売売上高や同鉱工業生産などの発表が予定されており、その結果が注目されている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1148ドル前後と同0.0030ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)