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【通貨】外為サマリー:106円ライン視野に一進一退、お盆休みで様子見姿勢も

米ドル/円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
 15日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=105円91銭前後と前日午後5時時点に比べ50銭強のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=118円07銭前後と同90銭強のユーロ安・円高で推移している。

 午前9時40分過ぎに106円03銭まで上昇する場面があったが、その後は方向感に欠ける展開。お盆休みで市場参加者も限られるなか、模様眺め気分が強まった。株式市場で日経平均株価が下げ渋ったことも、様子見姿勢を強めさせる要因となった。今晩は、米7月小売売上高や同鉱工業生産などの発表が予定されており、その結果が注目されている。

 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1148ドル前後と同0.0030ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。


出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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