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【材料】新興市場銘柄ダイジェスト:アエリア、カオナビがストップ高

フロンテオ <日足> 「株探」多機能チャートより

<2158> FRONTEO 269 -77
急落で一時ストップ安。20年3月期第1四半期の営業損益を4.44億円の赤字(前年同期実績1.58億円の黒字)と発表している。リーガルテックAI事業で利益率の高いサービスの売上が減少したことに加えて人件費の増加が響き、赤字に転落した。AIソリューション事業も間接費用が増加したことから損失が拡大した。通期予想は前期比18.2%減の2.00億円の黒字で据え置いた。

<3758> アエリア 960 +150
ストップ高。19年12月期の営業利益を従来予想の22.00億円から32.00億円(前期実績18.76億円)に上方修正。コンテンツ事業でスマートフォン向けゲーム「A3!」「蒼焔の艦隊」が好調なことに加え、連結子会社の業績が順調に推移しているため。第3四半期以降も新しいコンテンツのリリースを控えており、収益獲得の源泉になると見込む。第2四半期累計は前年同期比9.7%増の18.46億円で着地した。

<2160> GNI 4875 +540
急騰。19年12月期第2四半期累計の営業利益を前年同期比184.5%増の6.81億円と発表している。北京コンチネント薬業有限公司で線維症治療薬アイスーリュイの売上が堅調だったことに加え、グループの主要事業の収益性が向上し、利益を押し上げた。通期予想は前期比33.2%増の7.57億円で据え置いた。進捗率は90%に達しており、上方修正への期待が広がっている。

<4435> カオナビ 6350 +1000
ストップ高。アイ・ティ・アールの調査レポートで、クラウド人材管理システム「カオナビ」が国内人材管理市場での売上金額推移及びシェアで、全体市場とSaaS型(クラウド)市場で1位を獲得したと発表している。18年度まで4年連続のトップ。20年3月期第1四半期(19年4-6月)の営業損益は「カオナビ」の成長で0.06億円の黒字(前年同期は0.36億円の赤字)となった。通期予想は非開示。

<7063> エードット 2250 +97
急伸。20年6月期の営業利益予想を前期比52.9%増の2.90億円と発表している。同時に発表した19年6月期の営業利益は52.3%増の1.89億円で着地した。国内に1社、海外に1社の子会社を設立するなど積極的な事業展開で売上総利益率が改善された。3月29日に上場して以来、2期続けて50%以上の増益を確保するとの見通しが好感され、買いが膨らんだようだ。

<3135> マーケットE 2110 +216
急騰。20年6月期の営業利益予想を前期比32.7%増の6.00億円と発表している。前期に展開したオウンドメディアが引き続き収益拡大に寄与するほか、買取依頼数が増加すると見込む。同時に発表した19年6月期の営業利益は368.6%増の4.52億円で着地した。農機具・医療機器など専門性が高い商品の取り扱い規模拡大、オウンドメディア運営の収益化や通信領域の伸長が増益に貢献した。

《ST》

 提供:フィスコ

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