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【市況】日経平均15日大引け=反落、249円安の2万405円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 15日の日経平均株価は前日比249.48円(-1.21%)安の2万405.65円と反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は272、値下がりは1811、変わらずは64と、値下がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均マイナス寄与度は45.1円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ユニファミマ <8028>が11.49円、テルモ <4543>が10.91円、リクルート <6098>が8.4円、アドテスト <6857>が7.64円と並んだ。

 プラス寄与度トップはトレンド <4704>で、日経平均を5.64円押し上げ。次いでセコム <9735>が1.24円、大塚HD <4578>が0.91円、大和ハウス <1925>が0.84円、NTTデータ <9613>が0.55円と続いた。

 業種別では33業種すべてが値下がり。下落率1位は石油・石炭で、以下、精密機器、小売、鉱業、ガラス・土石、保険が並んだ。

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