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【市況】日経平均15日前引け=反落、250円安の2万404円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 15日前引けの日経平均株価は反落。前日比250.21円(-1.21%)安の2万404.92円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は192、値下がりは1909、変わらずは46と、値下がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均マイナス寄与度は37.46円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、SBG <9984>が23.57円、リクルート <6098>が10.69円、ユニファミマ <8028>が8.29円、京セラ <6971>が8.07円と並んだ。

 プラス寄与度トップはトレンド <4704>で、日経平均を4.55円押し上げ。次いでNTTデータ <9613>が1.09円、セコム <9735>が0.76円、ヤマハ <7951>が0.73円、大和ハウス <1925>が0.58円と続いた。

 業種別では33業種すべてが値下がり。下落率1位は石油・石炭で、以下、鉱業、精密機器、ゴム製品、小売、金属製品が並んだ。

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