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【注目】話題株ピックアップ【昼刊】:イーレックス、ベルトラ、太陽誘電

イーレックス <日足> 「株探」多機能チャートより
■ダブルスタンダード <3925>  4,690円  +700 円 (+17.5%) ストップ高   11:30現在  東証1部 上昇率トップ
 ダブルスタンダード <3925> がストップ高。13日大引け後、20年3月期の連結経常利益を従来予想の10.1億円→11億円に9.5%上方修正。増益率が15.5%増→26.5%増に拡大し、従来の7期連続での過去最高益予想をさらに上乗せしたことが買い材料視された。既存案件の追加受注と新規顧客の獲得が好調に推移していることに加え、複数の新サービスをリリースする予定で、売上高が計画を上回ることが利益を押し上げる。同時に発表した第1四半期(4-6月)の同利益は前年同期比1.6%減の2.5億円だった。

■イーレックス <9517>  1,228円  +156 円 (+14.6%)  11:30現在  東証1部 上昇率3位
 イーレックス <9517> が急騰。13日大引け後に発表した20年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比62.4%増の18.2億円に拡大して着地したことが買い材料視された。電力小売事業で低圧分野、高圧分野ともに販売電力量が増加し、27.7%の大幅増収を達成したことが寄与。電源調達価格の低減に加え、継続的な経費見直しでコスト増加を抑制したことも大幅増益に貢献した。

■日本工営 <1954>  2,525円  +277 円 (+12.3%)  11:30現在  東証1部 上昇率4位
 日本工営<1954>が急騰。前日に2179円の年初来安値をつけていたが、きょうは動きを一変させマドを開けて急浮上、前日比12%を超える上昇で2500円台まで上値を伸ばした。同社は発電や灌漑(かんがい)を主力とする総合建設コンサルのトップ企業だが、13日取引終了後に発表した19年6月期通期決算は前の期比で増収を確保したものの、海外コンサル事業の受注後ズレなどが影響して営業利益は22%減と低調だった。しかし、同日に発行済み株数の5.1%にあたる80万株を上限とする自社株買いを発表、合わせて買収防止策の廃止も決めており、これが好感された。なお同社は、きょう午前10時30分に36万8600株(発行済み株数の2.35%相当)の自社株買いを実施したことを開示、これによる株式価値の増大や株式需給関係の改善を評価する買いを誘導している。

■ワタミ <7522>  1,675円  +146 円 (+9.6%)  11:30現在  東証1部 上昇率8位
 13日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は黒字浮上で着地」が好感された。
 ワタミ <7522> が8月13日大引け後(15:00)に決算を発表。20年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常損益は1.7億円の黒字(前年同期は1.5億円の赤字)に浮上し、通期計画の13億円に対する進捗率は13.6%となった。
  ⇒⇒ワタミの詳しい業績推移表を見る

■ベルトラ <7048>  1,258円  +100 円 (+8.6%)  11:30現在
 ベルトラ <7048> [東証M]が急伸。13日大引け後に発表した19年12月期上期(1-6月)の連結経常利益が3.8億円(前年同期は非開示)となり、従来予想の2.5億円を上回って着地したことが買い材料視された。ゴールデンウィーク10連休を追い風に、主力サイトで海外・国内旅行の現地体験ツアーの予約数が伸びたことが寄与。広告宣伝費や人件費が想定を下回ったことも上振れの要因となった。併せて、通期の同利益を従来予想の5.4億円→7.2億円に33.3%上方修正。増益率が71.5%増→2.3倍に拡大し、従来の4期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せした。

■太陽誘電 <6976>  2,152円  +127 円 (+6.3%)  11:30現在
 太陽誘電<6976>が商いを伴い急反発となったほか、TDK<6762>、村田製作所<6981>など電子部品株が軒並み買い優勢の展開となっている。追加関税第4弾の一部先送りによって米中対立の構図が緩和し、前日の米国株市場ではリスク選好の流れが復活、特にiPhoneの約80%を中国で生産するアップルが4%を超える上昇をみせるなど大きく反応した。アップルの有力サプライヤーである、日本の大手電子部品メーカーにも連想買いが広がる形となっている。

■ウェルビー <6556>  1,913円  +102 円 (+5.6%)  11:30現在
 ウェルビー<6556>が高い。一時、前日に比べ約11%上昇し約1カ月半ぶりに2000円台を回復した。児童発達支援など障害者向けの職業支援事業を展開しているが、近年労働市場ではより一層の障害者の戦力化を求められていることが追い風となり、業績を大きく伸ばしている。13日取引終了後に発表された20年3月期第1四半期(4~6月)営業利益が前年同期比21.3%増の4億3900万円と大幅な増益を達成した。また、同日に内閣官房が実施する「障害者実習生派遣等事業(障害者ワーク・サポート・ステーション)の運営支援等業務」を受託したことも公表しており、これも株価を強く刺激している。

■レスターHD <3156>  1,693円  +90 円 (+5.6%)  11:30現在
 レスターホールディングス <3156> が急伸。同社はUKCホールディングスとバイテックホールディングスが統合した半導体商社。13日大引け後に発表した20年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比3.4倍の39.7億円に急拡大して着地したことが買い材料視された。バイテックHDの環境エネルギー事業で太陽光発電所向けパネルや部材の販売が大きく伸びたことが寄与。菱洋エレクトロ <8068> の持ち分法適用会社化に伴う投資利益29億円を計上したことも利益を大きく押し上げた。第1四半期実績だけで、通期計画の65億円に対する進捗率は61.1%に達しており、業績上振れを期待する買いが向かった。

■プレミアムW <2588>  2,060円  +71 円 (+3.6%)  11:30現在
 プレミアムウォーターホールディングス<2588>が反発している。13日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高105億9200万円(前年同期比24.8%増)、営業利益4億3700万円(同2.8倍)、最終利益1億5400万円(前年同期7300万円の赤字)と大幅営業増益となったことが好感されている。主力の宅配水事業で新規契約が順調に推移し保有契約件数が積み上がっていることに加えて、PETボトル製造工場をはじめとする各工場設備の稼働率の向上による製造原価の低減が寄与した。なお、20年3月期通期業績予想は、売上高430億円、営業利益12億円、純利益6億円の従来見通しを据え置いた。今期からIFRSを任意適用したため、前期との比較はないとしている。

■任天堂 <7974>  39,700円  +1,290 円 (+3.4%)  11:30現在
 任天堂<7974>が大商いをこなし大幅反発。前日の下げ幅以上の戻り足をみせ3万9000円台後半まで上値を伸ばした。売買代金は、10時50分現在、ソフトバンクグループ<9984>を押さえて東証1部上場銘柄のトップとなっている。市場では「トランプ米政権が対中制裁関税の発動の一部品目先送りをしたが、これはクリスマス商戦を意識したものであり、対中依存度の高いゲーム機などが含まれている。これが任天堂にはプラス材料となるとの思惑から、個人投資家など短期筋の買いを集めているようだ」(国内投資顧問)としていた。

■国際石油開発帝石 <1605>  916.1円  +27.5 円 (+3.1%)  11:30現在
 国際石油開発帝石<1605>や石油資源開発<1662>、コスモエネルギーホールディングス<5021>など資源エネルギー株が高い。13日の米原油先物相場はWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の期近物が前日比2.17ドル高の1バレル57.10ドルと大幅高。米通商代表部は9月1日から発動を予定している対中制裁関税の第4弾に関して、一部品目については12月に延期すると発表。これを受け、米中貿易摩擦への懸念が後退し原油価格が上昇、日本の資源エネルギー株も買いが優勢となった。

■東京エレクトロン <8035>  18,570円  +310 円 (+1.7%)  11:30現在
 東京エレクトロン<8035>、ディスコ<6146>など半導体製造装置関連が買われている。前日の米国株市場では、米政権が対中追加関税第4弾の一部品目について先送りすることを発表したことを受け米中摩擦問題に対する行き過ぎた懸念が後退、半導体関連に幅広く買いが先行した。半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は3%近い上昇で切り返しており、この流れが東京市場にも波及している。足もと外国為替市場で1ドル=106円台半ばまで円安が進んだことも追い風材料となっている。

■第一生命HD <8750>  1,386円  +21 円 (+1.5%)  11:30現在
 第一生命ホールディングス<8750>やT&Dホールディングス<8795>など生保株が久々に反発。ここ米長期金利の急低下が嫌気され株価は調整色を強めていたが、前日はこれまでのリスクオフの流れが一巡し、債券への資金流入も一服した。前日終値ベースで米10年債利回りは1.7%台を回復。更に超長期債の米30年債利回りも反発に転じており、これを受けて長期運用を行う生保セクターの株価にはポジティブに作用している。

■霞ヶ関キャピタル <3498>  4,910円  +700 円 (+16.6%) ストップ高買い気配   11:30現在
 霞ヶ関キャピタル <3498> [東証M]がストップ高買い気配。13日大引け後、8月31日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施すると発表。最低投資金額が現在の2分の1に低下することから、株式流動性の向上と投資家層の拡大を期待する買いが向かった。併せて、株主優待制度を新設すると発表したことも好材料視された。毎年8月末時点で100株以上を保有する株主を対象に、一律クオカード1万円分を贈呈する。なお、1→2の株式分割実施後は100株以上200株未満保有でクオカード5000円分、200株以上保有で同1万円分の贈呈とする。

■ベネフィットジャパン <3934>  1,082円  +150 円 (+16.1%) ストップ高買い気配   11:30現在
 ベネフィットジャパン <3934> がストップ高買い気配。13日大引け後に発表した20年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比67.2%増の3億円に拡大して着地したことが買い材料視された。主力のMVNO事業で一般顧客向け通信サービス「ONLYSERVICE」の利用者数が急増し、月額利用料が大きく伸びたことが寄与。なかでも、ルーターとSIMカードをパッケージ化したモバイルWi-Fiの回線利用者数が拡大したほか、対話ロボとSIMのパッケージも大幅に増えた。上期計画の4.5億円に対する進捗率は66.2%に達しており、業績上振れを期待する買いが向かった。

●ストップ高銘柄
 グローバルウェイ <3936>  2,510円  +500 円 (+24.9%) ストップ高   11:30現在
 など、4銘柄

●ストップ安銘柄
 アドベンチャー <6030>  3,030円  -700 円 (-18.8%) ストップ安売り気配   11:30現在
 やまみ <2820>  2,225円  -500 円 (-18.4%) ストップ安   11:30現在
 以上、2銘柄

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