【市況】日経平均14日前引け＝反発、129円高の2万584円

　14日前引けの日経平均株価は反発。前日比129.46円（0.63％）高の2万584.90円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1461、値下がりは606、変わらずは79と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均プラス寄与度トップはＳＢＧ <9984>で、日経平均を16.37円押し上げ。次いでＴＤＫ <6762>が13.09円、東エレク <8035>が11.27円、ファストリ <9983>が10.91円、ファナック <6954>が10.55円と続いた。

　マイナス寄与度は4.36円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、ダイキン <6367>が2.18円、塩野義 <4507>が2.07円、花王 <4452>が1.78円、リクルート <6098>が1.75円と並んだ。

　業種別では33業種中27業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、ゴム製品、その他製品、非鉄金属が続いた。値下がり上位には空運、陸運、電気・ガスが並んだ。

株探ニュース