【市況】日経平均8日大引け＝5日ぶり反発、76円高の2万593円

　8日の日経平均株価は前日比76.79円（0.37％）高の2万593.35円と5日ぶり反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1088、値下がりは961、変わらずは98。

　日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を28.37円押し上げ。次いでダイキン <6367>が12.73円、アドテスト <6857>が9.09円、コムシスＨＤ <1721>が7.56円、東エレク <8035>が7.27円と続いた。

　マイナス寄与度は30.77円の押し下げでＳＢＧ <9984>がトップ。以下、丸井Ｇ <8252>が11.09円、豊田通商 <8015>が3.82円、バンナムＨＤ <7832>が3.64円、ＫＤＤＩ <9433>が3.05円と並んだ。

　業種別では33業種中14業種が値上がり。1位はゴム製品で、以下、精密機器、建設、その他製品が続いた。値下がり上位には石油・石炭、鉱業、海運が並んだ。

株探ニュース