【材料】LINEが続伸、大手証券会社が投資評価を引き上げ
LINE <日足> 「株探」多機能チャートより
戦略事業においてはペイメントやFintech(フィンテック)など種まきの段階にあり収益貢献としての成果をまだ期待できないとする。一方、主力の広告事業においては「新LAP」の稼働、「LINE」のトークリストの上部に新たに設けた情報エリア「LINE Smart Channel」による広告枠在庫増加の寄与が顕在化してくれば、業績成長に対する株式市場の期待値も高まる可能性を指摘している。
同証券では19年12月期営業損益見通しについて、コンセンサスの221億9400万円の赤字に対して264億円の赤字(前期は161億1000万円の黒字)、20年12月期営業損益は黒転し、コンセンサスの39億3700万円に対して268億円になると予想している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)