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【市況】日経平均19日大引け=4日ぶり反発、420円高の2万1466円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 19日の日経平均株価は前日比420.75円(2.00%)高の2万1466.99円と4日ぶり反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は2005、値下がりは102、変わらずは41と、値上がり銘柄の割合が90%を超える全面高商状だった。

 日経平均構成銘柄はほとんどの銘柄が値上がりし、値下がりは5銘柄にとどまった。プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を31.72円押し上げ。次いで東エレク <8035>が21.11円、アドテスト <6857>が15.79円、ファナック <6954>が15.60円、信越化 <4063>が14.80円と続いた。

 マイナス寄与トップはファストリ <9983>で、日経平均を8.81円押し下げ。次いで日本郵政 <6178>が0.33円、ディーエヌエ <2432>が0.26円、東建物 <8804>が0.09円、日立造 <7004>が0.01円のマイナス寄与で続いた。

 業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位は水産・農林で、以下、パルプ・紙、食料、繊維、証券・商品、化学と続いた。

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