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【市況】後場の日経平均は331円安でスタート、バンナムHDやJXTGの下落が目立つ/後場の寄り付き概況

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより

日経平均 : 21138.16 (-331.02)
TOPIX  : 1540.93 (-26.48)

[後場寄り付き概況]

 後場の日経平均は前日比331.02円安の21138.16円と前引けとほぼ同水準で取引を開始した。午前の日経平均は3日続落。225先物はランチタイムにかけて21080円-21130円のレンジで推移。円相場は1ドル107円70銭台で推移。後場の日経平均はほぼ前引けの水準で寄り付いた。その後は小幅に下げ幅を拡げる動きとなっている。

 業種別では、石油・石炭製品、鉱業、倉庫・運輸関連業、海運業、繊維製品などを筆頭に全業種がマイナスで推移している。売買代金上位では、バンナムHD<7832>、JXTGホールディングス<5020>の下落が目立つほか、キヤノン<7751>、ソニー<6758>、太陽誘電<6976>、ソフトバンクG<9984>、三菱商事<8058>、キーエンス<6861>、任天堂<7974>などがマイナスで推移。主要な上位銘柄がほぼ全面安で推移している。
《HH》

 提供:フィスコ

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