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【市況】後場の日経平均は77円安でスタート、村田製作所やファーストリテなどが下落/後場の寄り付き概況

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより

日経平均 : 21458.10 (-77.15)
TOPIX  : 1568.85 (+0.11)

[後場寄り付き概況]

 後場の日経平均は前日比77.15円安の21458.10円と前引けから下げ幅をやや縮小して取引を開始した。午前の日経平均は続落。225先物はランチタイムにかけて21400円-21440円のレンジで推移。円相場は1ドル108円10銭台で推移。TOPIXが小幅ながらプラスで前場を折り返したことから、市場のムードは大きく悪化していないとの見方から、後場の日経平均は前引けから下げ幅を小幅ながら縮めて寄り付いた。その後は小幅な値動きとなっている。

 業種別では、精密機器、情報・通信業、証券、商品先物取引業、小売業、医薬品、金属製品、食料品、サービス業などがマイナスで推移。一方、繊維製品、機械、倉庫・運輸関連業、パルプ・紙、陸運業などがプラスで推移している。売買代金上位では、太陽誘電<6976>、村田製作所<6981>、ソフトバンクG<9984>、SUMCO<3436>、ファーストリテ<9983>などがマイナスで推移。一方、アスクル<2678>が2ケタの上昇となっているほか、キーエンス<6861>、バンナムHD<7832>、第一三共<4568>、安川電機<6506>、コマツ<6301>などがプラスで推移している。
《HH》

 提供:フィスコ

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