【市況】ETF売買動向＝17日寄り付き、日経レバの売買代金は135億円

　17日寄り付きの上場投資信託（ETF）および指数連動証券（ETN）の売買状況は、9時15分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比9.0％増の208億円。うち、日経平均株価に連動するETF（ベアETF・レバレッジETFを含む）20銘柄の売買代金は同13.0％増の196億円となっている。

　個別ではＵＢＳ　米国株 <1393> が新高値。ＮＥＸＴ　ニッチトップ中小型日本株 <2050> が新安値をつけている。

　そのほか目立った値動きではＮＥＸＴ　原油ブル <2038> は4.45％安、ＮＥＸＴ　ＮＯＭＵＲＡ原油インデックス連動型上場投信 <1699> は3.09％安、ＥＴＦＳ　小麦上場投資信託 <1695> は3.03％安と大幅に下落。

　日経平均株価が73円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、ＮＥＸＴ日経平均レバレッジ <1570> が売買代金135億3000万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金は137億7100万円で、やや下回っている。

　その他の日経平均ETFではＮＥＸＴ　日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が31億6100万円、日経２２５連動型上場投資信託 <1321> が5億6600万円、日経平均ベア２倍上場投信 <1360> が5億3100万円、日経平均ブル２倍上場投信 <1579> が4億6900万円、上場インデックスファンド２２５ <1330> が3億6100万円の売買代金となっている。

株探ニュース