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【市況】日経平均16日大引け=3日ぶり反落、150円安の2万1535円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 16日の日経平均株価は前週末比150.65円(-0.69%)安の2万1535.25円と3日ぶり反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は752、値下がりは1300、変わらずは96と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は13.88円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、ファストリ <9983>が12.48円、ファナック <6954>が10.65円、ユニファミマ <8028>が10.43円、テルモ <4543>が9.84円と並んだ。

 プラス寄与度トップは第一三共 <4568>で、日経平均を4.00円押し上げ。次いでトヨタ <7203>が3.30円、安川電 <6506>が2.75円、デンソー <6902>が2.28円、スズキ <7269>が1.73円と続いた。

 業種別では33業種中4業種が値上がり。1位は輸送用機器で、以下、その他金融、金属製品、その他製品が続いた。値下がり上位には石油・石炭、電気・ガス、鉱業が並んだ。

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