【市況】日経平均11日前引け＝反発、75円高の2万1609円

　11日前引けの日経平均株価は反発。前日比75.60円（0.35％）高の2万1609.08円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1598、値下がりは462、変わらずは81と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均プラス寄与度トップはＳＢＧ <9984>で、日経平均を12.56円押し上げ。次いでユニファミマ <8028>が10.57円、リクルート <6098>が8.59円、京セラ <6971>が6.90円、東エレク <8035>が6.79円と続いた。

　マイナス寄与度は5.51円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、スズキ <7269>が4円、ファナック <6954>が3.67円、トレンド <4704>が3.49円、ダイキン <6367>が2.75円と並んだ。

　業種別では33業種中26業種が値上がり。1位はその他製品で、以下、鉱業、水産・農林、石油・石炭が続いた。値下がり上位には輸送用機器、保険、証券・商品が並んだ。

株探ニュース