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【特集】決算マイナス・インパクト銘柄 … オークワ、ヒマラヤ、瑞光 (6月26日発表分)

瑞光 <日足> 「株探」多機能チャートより

―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―

 企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

 以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の6月25日から26日の決算発表を経て27日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。

▲No.1 瑞光 <6279>
 20年2月期第1四半期(3-5月)の連結経常利益は前年同期比85.6%減の0.3億円に大きく落ち込み、3-8月期(上期)計画の13.5億円に対する進捗率は2.4%にとどまり、5年平均の31.0%も下回った。

▲No.2 オークワ <8217>
 20年2月期第1四半期(3-5月)の連結最終損益は2400万円の赤字(前年同期は5億8800万円の黒字)に転落した。

▲No.3 ヒマラヤ <7514>
 19年8月期第3四半期累計(18年9月-19年5月)の連結経常利益は前年同期比45.6%減の5.5億円に落ち込み、通期計画の10.2億円に対する進捗率は54.4%にとどまり、5年平均の61.3%も下回った。

■決算マイナス・インパクト銘柄

コード 銘柄名    市場  下落率  発表日 決算期 経常変化率

<6279> 瑞光      東2   -3.46   6/26   1Q   -85.59
<8217> オークワ    東1   -2.78   6/26   1Q   -87.77
<7514> ヒマラヤ    東1   -1.65   6/26   3Q   -45.59

※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした27日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。
「1Q」は第1四半期決算。「3Q」は第3四半期累計決算。

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