【材料】荒川化学がベトナムに紙力増強剤の生産拠点設立で検討を開始
荒川化 <日足> 「株探」多機能チャートより
同社では、ASEAN地域で高い経済成長を背景に紙の需要が増大し、紙・パルプ産業が急成長していることを受けて、中国2拠点で製紙用薬品の製造・販売を進めていたが、今後更に海外展開を推進するためには、ベトナムにおいて新たな生産拠点の設立が必要と判断した。生産拠点は、バリア=ブンタウ省フーミー3特別工業団地を第1候補で生産能力年4万トンとし、22年中ごろまでには製造・販売を開始する予定としている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)