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【市況】ETF売買動向=26日大引け、全銘柄の合計売買代金958億円

日経平均 <日足> 売買代金 「株探」多機能チャートより
 26日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比19.5%減の958億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同20.8%減の870億円だった。

 個別ではSMAM 東証REIT指数上場投信 <1398> が新高値。NEXT 電力・ガス電力・ガス <1627> 、ダイワ電力・ガス上場投信・TOPIX-17 <1644> 、MAXIS HuaAn中国株式(上海180A株) <2530> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではNEXT 原油ブル <2038> が5.16%高、ETFS ガソリン上場投資信託 <1691> が4.05%高、ETFS WTI原油上場投資信託 <1690> が3.01%高と大幅な上昇。

 一方、One ETF 国内金先物 <1683> は5.03%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が107円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金575億3200万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均892億2900万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が174億4700万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が29億4100万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が22億3700万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が21億1800万円、上場インデックスファンド225 <1330> が15億3200万円の売買代金となった。

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