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【市況】日経平均18日大引け=3日ぶり反落、151円安の2万972円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 18日の日経平均株価は前日比151.29円(-0.72%)安の2万972.71円と3日ぶり反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は307、値下がりは1780、変わらずは55と、値下がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均マイナス寄与度は37.12円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、ファストリ <9983>が22.76円、テルモ <4543>が12.48円、ファナック <6954>が6.24円、ダイキン <6367>が5.51円と並んだ。

 プラス寄与度トップはKDDI <9433>で、日経平均を3.19円押し上げ。次いで京セラ <6971>が2.50円、塩野義 <4507>が2.46円、アステラス <4503>が1.56円、資生堂 <4911>が1.21円と続いた。

 業種別では33業種すべてが値下がり。下落率1位は電気・ガスで、以下、鉱業、精密機器、保険、建設、金属製品が並んだ。

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