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【材料】マーチャントが反発、中国大手医療機関と病院給食事業に関する提携で基本合意

マーチャント <日足> 「株探」多機能チャートより
 マーチャント・バンカーズ<3121>が反発している。17日の取引終了後、中国大手医療機関の大承医療投資(杭州市)と病院給食事業に関して業務提携することで基本合意したと発表しており、これが好感されている。

 今回の提携は、大承医療投資が経営する病院において、日本式のより付加価値の高い病院食を提供するにあたり、マーチャントからノウハウやアドバイスを提供するというもので、詳細は今後、大承医療投資と協議のうえ確定する予定という。また、マーチャントでは、今回の提携を足掛かりに、大承医療投資の患者ニーズに応じた日本の医療施設のブッキングなど、医療ツーリズムの展開も視野に入れるとしている。なお、当面の業績に与える影響は軽微としている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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