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【市況】日経平均14日前引け=3日ぶり反発、55円高の2万1087円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 14日前引けの日経平均株価は3日ぶり反発。前日比55.10円(0.26%)高の2万1087.10円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1371、値下がりは665、変わらずは105と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を35.61円押し上げ。次いでダイキン <6367>が7.34円、ソニー <6758>が5.84円、ユニファミマ <8028>が3.67円、ヤマハ <7951>が3.67円と続いた。

 マイナス寄与度は15.79円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、花王 <4452>が4.81円、アドテスト <6857>が3.82円、リクルート <6098>が2.97円、安川電 <6506>が2.75円と並んだ。

 業種別では33業種中23業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、石油・石炭、非鉄金属、輸送用機器が続いた。値下がり上位には水産・農林、海運、精密機器が並んだ。

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