【市況】日経平均13日大引け＝続落、97円安の2万1032円

　13日の日経平均株価は前日比97.72円（-0.46％）安の2万1032.00円と続落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は393、値下がりは1673、変わらずは74と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均マイナス寄与度は24.05円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、アドテスト <6857>が10.06円、ユニファミマ <8028>が5.14円、安川電 <6506>が4.96円、信越化 <4063>が3.97円と並んだ。

　プラス寄与度トップはテルモ <4543>で、日経平均を4.85円押し上げ。次いで京セラ <6971>が4.19円、ＫＤＤＩ <9433>が3.52円、資生堂 <4911>が3.30円、セコム <9735>が3.27円と続いた。

　業種別では33業種中32業種が下落し、上昇は保険の1業種のみ。値下がり1位は石油・石炭で、以下、海運、証券・商品、ガラス・土石、鉱業、機械が並んだ。

株探ニュース