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【通貨】外為サマリー:108円40銭台中心に一進一退、中国5月CPIには反応薄

米ドル/円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
 12日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=108円40銭前後と前日午後5時時点に比べ20銭程度のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=122円89銭前後と同5銭程度のユーロ安・円高で推移している。

 ドル円は午前9時40分過ぎに108円56銭まで上昇する場面があったが、その後は動意薄で108円40銭台での一進一退となった。今晩の米5月消費者物価(CPI)の発表などを前に様子見姿勢が強まっている。この日の午前10時30分に発表された中国5月CPIは前年同月比2.7%の上昇となったが、事前の予想と同水準だったことから市場での反応はみられなかった。

 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1337ドル前後と同0.0010ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。



出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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