【材料】三井ハイテクが朝安も切り返す、40万株を上限とする自社株買い実施へ
三井ハイテク <日足> 「株探」多機能チャートより
下方修正は、電子部品事業で、スマートフォンなどの携帯用端末、民生及び車載向けリードフレームの需要が低迷し、リードフレームの販売が減少していることが要因。一方で、金型事業や電機部品事業、工作機械事業は好調に推移する見込みであることから、売上高は860億円(前期比4.9%増)の従来見通しを据え置いたが、上期の電子部品事業が固定費をカバーできず赤字となる見通しであることから、通期予想を引き下げたとしている。
なお、第1四半期(2~4月)連結決算は、売上高205億8800万円(前期比1.0%増)、営業損益3億4700万円の赤字(前年同期2億5100万円の黒字)、最終損益3億1500万円の赤字(同3億4500万円の黒字)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)