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【通貨】NY為替:米早期利下げの思惑でドル売り継続

米ドル/円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより

4日のニューヨーク外為市場でドル・円は、107円98銭へ弱含んだのち108円36銭まで上昇し、108円15銭で引けた。トランプ米大統領がメキシコ製品に関税を発動する方針を確認したため、一時リスク回避の動きが強まった。しかし、中国が貿易論争で交渉を続けていくことで問題を解決する意向を示したため、米中貿易摩擦の深刻化懸念は後退し、リスク選好の円売りが再燃。その後、パウエルFRB議長が「景気拡大を持続するために適切な行動をとる」と利下げを辞さない姿勢を示したため、ドル売りが強まった。

ユーロ・ドルは、1.1227ドルから1.1267ドルまで上昇し、1.1252ドルで引けた。ユーロ・円は、121円48銭から121円79銭まで上昇。米国の利下げ観測、米中貿易摩擦の深刻化懸念の後退で、リスク選好の円売りが優勢となった。ポンド・ドルは、1.2663ドルから1.2714ドルまで上昇した。ドル・スイスは、0.9956フランから0.9904フランまで下落した。

《MK》

 提供:フィスコ

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