【通貨】明日の為替相場見通し=米ISM製造業景況感指数が焦点
米ドル/円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
この日は、時間外取引の米長期金利低下を受けドルは午後2時にかけ一時108円06銭まで下落。108円ラインを視野に入れる水準まで値を下げた後、欧州時間に108円20銭台へ値を戻した。今晩の注目点は米5月ISM製造業景況感指数だ。4月の52.8に対して市場では5月は53.0と予想している。同指数が予想に比べ悪化した場合、108円割れとなる可能性もある。今晩はバーキン・リッチモンド連銀総裁の講演などが予定されている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)