松屋<
8237>がこの日の取引終了後、5月度の売上速報を発表しており、銀座店と浅草店を合わせた銀座本店の売上高は前年同月比2.2%増と、3カ月連続で前年実績を上回った。
前年に比べて祝日・振替休日の2日増という営業条件のなか、月後半の真夏日を記録する気温の上昇などを受けて、婦人部門のサングラス・帽子などの婦人雑貨が好調に推移した。また、国内外のデザイナーによる高価格帯の婦人服も引き続き堅調に推移した。なお、免税売上高は、化粧品等の消耗品は2ケタに迫る伸びを示したものの、ラグジュアリーブランドを軸とした一般品がやや鈍く、前年を下回った。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)