【通貨】東京為替:ドル・円は値を戻す、上海総合指数がやや持ち直し
米ドル/円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
3日午後の東京市場でドル・円は108円20銭付近に値を戻す展開、日経平均株価は大引けにかけて下げ幅を縮小し、リスク回避の円買いを弱めた。また、上海総合指数が前週末終値付近に持ち直したことも、ドル・円の支援材料に。一方、株安縮小を受けて米10年債利回りは引き続き下げ渋っており、ドル売りも後退したようだ。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は108円07銭から108円35銭、ユーロ・円は120円79銭から121円11銭、ユーロ・ドルは1.1163ドルから1.1190ドルで推移した。
《FA》
提供:フィスコ