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【通貨】東京為替:ドル・円は108円20銭台で推移、上値の重さは払拭されず

米ドル/円 <5分足> 「株探」多機能チャートより

6月3日午前の東京市場でドル・円は108円20銭台で推移。週明け後もリスク回避的なドル売りは続いている。米国は6月10日より、メキシコからの全ての輸入製品に5%の関税を賦課すると発表したが、この措置は米国経済にも悪影響を及ぼすとみられており、米早期利下げ観測が再浮上している。ここまでのドル・円は108円17銭から108円35銭で推移。
・ユーロ・円は、120円85銭から121円05銭、ユーロ・ドルは、121.05ドルから120.90ドルで推移している。

■今後のポイント
・米中対立の継続
・米国の経済指標は強弱まちまち
・米政府によるファーウェイ排除の影響

・NY原油先物(時間外取引):高値53.43ドル 安値52.11ドル 直近値52.90ドル

《MK》

 提供:フィスコ

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