【市況】ETF売買動向=31日前引け、野村電力ガス、日興高配低ボが新安値
日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
個別ではNEXT FUNDS野村株主還元70 <2529> 、インデックスファンドMSCI日本株高配当低ボラティリティ <1399> 、NEXT インドベア <2047> 、ダイワ上場投信-TOPIX高配当40指数 <1651> 、ダイワ医薬品上場投信・TOPIX-17 <1638> など12銘柄が新安値。
そのほか目立った値動きではNEXT 原油ベア <2039> が4.76%高と大幅な上昇。
一方、NEXT 原油ブル <2038> は9.86%安、WTI原油価格連動型上場投信 <1671> は5.73%安、NEXT NOMURA原油インデックス連動型上場投信 <1699> は5.61%安、ETFS WTI原油上場投資信託 <1690> は5.45%安と大幅に下落した。
日経平均株価が161円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金986億4200万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金641億6900万円を大きく上回る活況となった。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が313億600万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が107億8300万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が66億1800万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が52億7300万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が26億6500万円の売買代金となった。
株探ニュース