【材料】スリープロが反発、BPO事業堅調で上期は47%営業増益
スリープロ <日足> 「株探」多機能チャートより
主力のBPO事業で、強みとするギグワーク(単発・短期案件)の増加や、フードデリバリー向けの加盟店獲得のための営業代行や運営支援業務が拡大したほか、収益性の高いIT通信機器の設定・設置部門が大幅に伸長したことなどが寄与した。また、コワーキングスペース事業も先行投資からセグメント損益は赤字となったが、利用単価や稼働率は堅調に推移しており、計画より前倒しでの黒字化も見えてきたとしている。
なお、19年10月期通期業績予想は、売上高170億円(前期比5.9%増)、営業利益8億円(同36.5%増)、純利益4億5000万円(同45.6%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)