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【市況】後場の日経平均は54円高でスタート、太陽誘電やリクルートHDなどがプラスで推移/後場の寄り付き概況

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより

日経平均 : 21326.93 (+54.48)
TOPIX  : 1550.21 (-0.09)

[後場寄り付き概況]

 後場の日経平均は前日比54.48円高の21326.93円と前引けから上げ幅を縮小して取引を開始した。午前の日経平均は反発。225先物はランチタイムにかけて21310円-21350円のレンジで推移。中国・上海総合指数は軟調。午前の日経平均は反発で寄り付いたものの、こう着ムードが強かったこともあり、後場の取引も前引けから上げ幅を縮める形で寄り付いた。その後も小幅な値動きが続いている。

 業種別では、非鉄金属、水産・農林業、鉱業、情報・通信業、機械、化学などがプラスで推移。一方、陸運業、空運業、海運業、石油・石炭製品、繊維製品、倉庫・運輸関連業などがマイナスで推移している。売買代金上位では、太陽誘電<6976>、資生堂<4911>、ZOZO<3092>、安川電機<6506>、村田製作所<6981>、リクルートホールディングス<6098>などがプラスで推移。一方、スズキ<7269>の下落が目立つほか、オリエンタルランド<4661>、キーエンス<6861>などがさえない動きとなっている。
《HH》

 提供:フィスコ

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