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【材料】エスクリは後場一段高、新規施設の通期稼働でブライダル事業が伸長

エスクリ <日足> 「株探」多機能チャートより
 ゲストハウスなど多様な形態で結婚式場を展開するエスクリ<2196>は後場に入って一段高。一時、前日比44円高の785円まで買い進まれ、連日の新値追いとなっている。ただ、PERは依然として6倍台と割安水準にある。

 同社が14日に発表した20年3月期連結業績予想は、売上高344億円(前期比3.3%増)、経常利益24億円(同13.0%増)、最終利益14億5000万円(同34.5%増)と2ケタ増益を見込み、年間配当は前期比4円増の16円を予定している。

 前期に開業した広島市の1施設と東京都渋谷区の1施設が通期稼働することが寄与する見通し。また、海外事業拡大による先行費用や建築不動産事業の苦戦が予想されるものの、ブライダル事業の伸長で吸収する見込みだ。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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