【市況】日経平均16日前引け＝反落、132円安の2万1055円

　16日前引けの日経平均株価は反落。前日比132.95円（-0.63％）安の2万1055.61円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は755、値下がりは1302、変わらずは81と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均マイナス寄与度は19.28円の押し下げでＳＢＧ <9984>がトップ。以下、東エレク <8035>が14.69円、資生堂 <4911>が14.47円、電通 <4324>が13.03円、アドテスト <6857>が12.34円と並んだ。

　プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を12.85円押し上げ。次いでＫＤＤＩ <9433>が11.12円、リクルート <6098>が7.71円、ユニファミマ <8028>が6.02円、中外薬 <4519>が3.30円と続いた。

　業種別では33業種中9業種が値上がり。1位は電気・ガスで、以下、倉庫・運輸、建設、空運が続いた。値下がり上位には海運、石油・石炭、証券・商品が並んだ。

株探ニュース