【市況】日経平均14日前引け＝7日続落、154円安の2万1036円

　14日前引けの日経平均株価は7日続落。前日比154.36円（-0.73％）安の2万1036.92円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は537、値下がりは1545、変わらずは55と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均マイナス寄与度は46.26円の押し下げでＳＢＧ <9984>がトップ。以下、ファストリ <9983>が22.4円、ダイキン <6367>が13.58円、ＴＤＫ <6762>が7.71円、ユニファミマ <8028>が7.64円と並んだ。

　プラス寄与度トップはＫＤＤＩ <9433>で、日経平均を14.10円押し上げ。次いでエーザイ <4523>が6.79円、資生堂 <4911>が6.02円、アドテスト <6857>が4.48円、太陽誘電 <6976>が4.15円と続いた。

　業種別では33業種中4業種が値上がり。1位は石油・石炭で、以下、化学、医薬品、鉱業が続いた。値下がり上位にはゴム製品、水産・農林、証券・商品が並んだ。

株探ニュース