【材料】ライオンは3日続落、第1四半期47%営業減益
ライオン <日足> 「株探」多機能チャートより
マレーシアの洗剤原料製造子会社が事業の合弁化により連結対象から外れたことや殺虫剤事業の譲渡が影響したほか、前年に固定資産売却益を計上した反動もあった。ただ、会社側ではこれら特殊要因を除くと概ね前年を上回ったとしている。
なお、19年12月期通期業績予想は売上高3600億円(前期比3.0%増)、営業利益310億円(同9.3%減)、純利益210億円(同18.0%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)