【通貨】外為サマリー:111円90銭前後で推移、日銀は金融政策修正も反応は限定的
米ドル/円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
ドル円は111円90銭台を中心とするもみ合いが継続。この日の日銀の金融政策決定会合では、「政策金利のフォワードガイダンスの明確化」を決定。現在の大規模な追加緩和策を少なくとも2020年春ごろまで続けると表明した。また、ETF(上場投信)貸付制度の導入なども発表した。この金融政策の修正に対して、一時112円00銭前後のドル安・円高に振れる場面があったが、ドル買いの勢いは弱く反応は限定的だった。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1151ドル前後と同0.0060ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)