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【市況】<マ-ケット日報> 2019年4月24日

 24日の市場は日経平均が4日ぶりに反落。終値は前日比59円安の2万2200円だった。前日の米国株が大きく上げたことを受けて朝方は100円を超える上げ幅でスタートしたが、買い一巡後は10連休入りを控えた手じまい売りに押されて上げ幅を縮小。後場からは中国上海株の下げにつられてマイナス圏へと落ちてしまった。日本株は米国と違ってなかなか波に乗れない状態が続いている。

 昨日の米国市場は本格化した主要企業の決算を好感してダウ平均が大幅反発。史上最高値まで200ドルを切る位置まで上昇してきた。この日発表された決算は内需株、外需株に関係なく総じて予想を上回る結果に。想定を上回る企業業績の強さに投資家心理は一気に強気に傾いた。ナスダック指数、S&P500種は7~8カ月ぶりに史上最高値を更新。強い米国株が戻ってきたようだ。

 さて、東京市場は米株高を好感して序盤こそ取引時間中の年初来高値を更新したが、かつて経験のない10連休というイベントを控え、株高がかえって手じまい売りを誘発する結果となってしまった。国内企業の3月決算発表もいよいよ本格化。より様子見に転じる投資家が増えている。チャート上では高値でやや大きめの日足陰線を引いたため、本日の高値が連休前までの高値となった可能性がある。明日、あさっても引き続き2万2000円~2万2300円台の狭いレンジで往来することになりそうだ。(ストック・データバンク 編集部)

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