【材料】<動意株・23日>(前引け)=理経、CEホールディングス、よみうりランド
理経 <日足> 「株探」多機能チャートより
CEホールディングス<4320>=続急伸し年初来高値を更新。同社は22日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(18年10月~19年3月)連結業績について、売上高が54億5000万円から58億9200万円(前年同期比30.0%増)へ、営業利益が1億7500万円から4億6700万円(同37.8%増)へ、純利益が1億1600万円から2億3900万円(同25.1%増)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。主力の電子カルテシステム「MI・RA・Is/AZ(ミライズ・エーズィー)」を含む医療情報システムの販売が順調に推移したことに加えて、第2四半期に予定していた外注費を中心とした費用の計上が第3四半期以降にずれ込むことが要因としている。
よみうりランド<9671>=急反発。同社は22日の取引終了後、集計中の19年3月期連結業績について、売上高が211億円から219億5700万円(前の期比5.0%増)へ、営業利益が22億4000万円から32億6300万円(同41.0%増)へ、純利益が16億5000万円から23億3800万円(同10.9%減)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。遊園地部門で冬季のイルミネーションイベント「ジュエルミネーション」が前年度を上回る集客となったほか、夏の猛暑によってプールの入場者が過去最高となったことが貢献。また公営競技部門でも、川崎競馬場、船橋競馬場とも勝馬投票券の購入総額に相当する売上高が過去最高となったことも寄与した。
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出所:みんなの株式(minkabu PRESS)