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【市況】日経平均23日前引け=3日ぶり反落、52円安の2万2165円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 23日前引けの日経平均株価は3日ぶり反落。前日比52.49円(-0.24%)安の2万2165.41円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1072、値下がりは955、変わらずは112。

 日経平均マイナス寄与度は71.23円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ファナック <6954>が6.24円、安川電 <6506>が5.87円、オムロン <6645>が3.67円、東エレク <8035>が3.67円と並んだ。

 プラス寄与度トップはテルモ <4543>で、日経平均を7.20円押し上げ。次いで第一三共 <4568>が6.09円、リクルート <6098>が4.41円、ダイキン <6367>が4.04円、大和ハウス <1925>が3.49円と続いた。

 業種別では33業種中19業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、石油・石炭、電気・ガス、陸運が続いた。値下がり上位にはその他製品、ガラス・土石、ゴム製品が並んだ。

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