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【市況】日経平均は23円高でスタート、JXTGやソフトバンクGがプラスで推移/寄り付き概況

日経平均 <5分足> 「株探」多機能チャートより

日経平均 : 22241.74 (+23.84)
TOPIX  : 1620.72 (+2.10)

[寄り付き概況]

 23日の日経平均は前日比23.84円高の22241.74円と小幅続伸で取引を開始した。米国株式相場はまちまち。シカゴ日経225先物は大阪比変わらずの22240円。NYダウがボーイングの下落影響であり、下げに対する影響は少なく、日経平均は小幅ながら続伸で寄り付く形となった。その後は、さらに上げ幅を拡げる展開となっている。需給面では逆日歩を避けるための買い戻しのピークが本日となっていることも、底堅い動きにつながっているようだ。

 業種別では、鉱業、石油・石炭製品、陸運業、電気・ガス業、建設業、水産・農林業などがプラスで推移。一方、その他製品、ガラス・土石製品、非鉄金属、輸送用機器などがマイナスで推移している。売買代金上位では、JXTGホールディングス<5020>、大和ハウス<1925>、かんぽ生命保険<7181>、ソフトバンクG<9984>などがプラスで推移。一方、東海カーボン<5301>の下落が目立つほか、昭和電工<4004>、安川電機<6506>、楽天<4755>、ファーストリテ<9983>などがマイナスで推移している。
《US》

 提供:フィスコ

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