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【通貨】外為サマリー:111円90銭前後でもみ合う、イースター・マンデーで動意薄状態

米ドル/円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
 22日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=111円91銭前後と前週末午後5時時点に比べ横ばい。ユーロは1ユーロ=125円92銭前後と同10銭弱のユーロ高・円安で推移している。

 ドル円は、午前9時40分過ぎに一時111円98銭まで上昇したが、買いは続かず111円90銭台を中心とする一進一退となっている。英国やオーストラリアなどは今日がイースター・マンデーで休日ということもあり、依然様子見姿勢が続いている。今週末の26~27日に日米首脳会談が予定されているほか、26日には米1~3月期国内総生産(GDP)の発表があることも、相場の手控え要因となっている。

 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1245ドル前後と横ばい圏で推移している。



出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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